ヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝以降の組み合わせ抽選会が17日、スイス・ニヨンのUEFA(欧州サッカー連盟)本部で行われた。
 2016-17シーズン以来の優勝を目指すマンチェスター・U(イングランド)は大会史上最多6度の優勝を誇るセビージャ(スペイン)との対戦が決定。守田英正所属のスポルティングは、ラウンド16でアーセナルとのPK戦にまでもつれ込む激闘を制した。準々決勝では1992-93シーズン以来(※当時は前身のUEFAカップ)となる優勝を掲げるユヴェントス(イタリア)との対戦が決まっている。
 
 また、町田浩樹が所属しているユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー)はシャビ・アロンソ監督が率いるレヴァークーゼン(ドイツ)と相見える。フェイエノールト(オランダ)とローマ(イタリア)の対戦は、昨季のヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)決勝戦と同カードに。当時はローマが1-0で勝利し、クラブ史上初のUEFA主催大会優勝を成し遂げていた。