“令和の怪物”新十両・落合が勝ち越し王手 鮮やか足技→肩透かしに相撲ファン「上手過ぎる!」「強い」「器用だねー」驚きの声
【映像】落合、土俵際に追い込まれるも…足技で逆転

大相撲三月場所>◇中日◇19日◇大阪・エディオンアリーナ大阪

 十両十四枚目・落合(宮城野)が、十両十一枚目・志摩ノ海(木瀬)を肩透かしで下した一番で、落合が巧みな足技を見せる場面があり、相撲ファンから「上手過ぎる!」「足技もあるんかよ!」など驚きの声が上がった。

【映像】落合、土俵際に追い込まれるも…足技で逆転

 幕下15枚目格付け出しデビューを果たした令和5年(2023年)一月場所で7戦全勝優勝を遂げ、史上最速・昭和以降初の所要1場所での十両昇進を決めた落合。新十両となった今場所はここまで6勝1敗としっかり結果を出し、相撲ファンにインパクトを残している。

 志摩ノ海との対戦では立ち合いから組み合う展開となり、落合はじりじりと土俵際に後退。すると落合は有利とは言えない状況の中で、左足で相手の右足を払い、最後は肩透かしで勝負を決めた。落合は7勝目で勝ち越しに王手、一方の志摩ノ海は6敗目を喫した。

 落合の下半身の強さと器用さが光った一番だった。この取組に視聴者からは「けたぐりもできるのやば」「器用だねー」「強い」「すげ」「おおおおお」「うめぇ」など驚きの声が上がっていた。
ABEMA/大相撲チャンネル)

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