【ブンデスリーガ】マインツ1-1フライブルク(日本時間3月20日/メーヴァ・アレーナ)
久保建英、三笘薫と続いた日本人選手のゴールラッシュにフライブルクの堂安律も続いた。GKのロングキックを味方FWが擦らすと、それをキャッチしようとした相手GKより先に日本代表FWが反応。そのままボールをかっさらい、無人のゴールに流し込んだ。
【映像】堂安がリーグ戦2試合連発、今季4ゴール目!
スコアレスで迎えた55分、前節ホッフェンハイム戦で所属クラブではおよそ半年ぶりにゴールを決めた堂安律が先制点を決めた。
ゴールキーパーからのロングボールをFWグレゴリッチュがバックヘッドで擦らすと、堂安がこれに反応。相手GKがキャッチでボールを回収しようとした直前にボールに触れて前へと持ち出し、そのまま無人のゴールに流し込んだ。
このゴールにABEMA回戦のハーフナー・マイク氏は思わず「キタキタきた。おっしゃー!」と絶叫。そして本来の落ち着きを取り戻すと「素晴らしい、最後まで追いかけていたのが功を奏しましたね。相手DFは完全にGKに任せていましたが、そこはしっかり、堂安の体に触れなければいけない。最後まで諦めないところが素晴らしかったです」と堂安のゴールへの執念を賞賛した。
この日、ラ・リーガでは久保建英がエルチェ相手に、FAカップ準々決勝では三笘薫がグリムズビー・タウン相手にゴールを決めていた。日本代表でポジション争いをすることになるであろう3人の戦士の活躍にABEMA視聴者は「今日は祭りやな」「日本人のゴールラッシュ」と大興奮の様子だった。
日本代表は今月24日に強豪ウルグアイ代表との強化試合を控えている。新生・日本代表で好調な彼ら3人がどのようなパフォーマンスをみせてくれるのか注目だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)