フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が都内で会見を行い、2023-24シーズンまでの現役続行を発表した。
長谷部は昨年2月にフランクフルトとの契約を2027年夏まで延長。2022-23シーズンで現役生活にピリオドを打ち、その後はコーチングスタッフに就任することが規定路線となっていたが、選手キャリアを続行することとなった。会見に登壇した長谷部は「つい1時間、2時間前に日本に到着して、携帯を見たら友達から『引退会見か?』と来たので、そういうことではない(笑)」と“引退説”を否定。「日本で契約延長の会見ができることを嬉しく思います。フランクフルト在籍10シーズン目、来年は40歳になります。プレーするかどうか、自分で判断できるという選択肢を与えてくれたクラブに感謝しています」とコメントした。