フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が都内で会見を行い、2023-24シーズンまでの現役続行を発表した。
シーズン中にクラブ役員とともに来日し、記者会見を開催することは異例の出来事で、その理由については「長谷部選手は日本のスターなので、敬意を示すために日本で会見を行うことになりました(マルクス・クレーシェ役員)」と説明。長谷部も「昨年の11月にジャパンツアーで浦和レッズとガンバ大阪と対戦させていただきました。クラブと方たちは『長い目で日本とは良い関係を築いていきたい』と言ってくれていて、その中で自分もアンバサダー契約を結んで日本とフランクフルト架け橋になりたいと思っています。その中で記者会見を日本で行いたいという話もありました。ちょうど4月から日本でのアカデミーが始まるので、このタイミングで一度に行って日本とのつながりを深める意味合いもあります。日本の選手や浦和レッズとの提携も含め、常に日本との関係を大事にしている」と明かしてくれた。