ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)が、代表の正GK定着への意欲を示した。23日、ドイツメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
 所属するバルセロナで絶対的守護神として君臨しているテア・シュテーゲンは、ボルシアMG在籍時の2012年5月にドイツ代表に初招集された。その後も負傷などを除いて継続的にメンバーに招集されているものの、ここまでの国際Aマッチ通算出場試合数は「30」に留まっている。長らく代表の正GKを務めているマヌエル・ノイアー(バイエルン)の高い壁に阻まれ、控えGKという立ち位置を抜け出せずにいるのが現状だ。