「飛距離がスゴい」力士の飛び出す勢いに館内騒然…相撲ファンも行く末にザワザワ「親方に抱きつくなんて」
【映像】勢いよく親方に抱きついてしまう力士

大相撲三月場所>◇十四日目◇25日◇大阪・エディオンアリーナ大阪

 前頭六枚目・佐田の海(境川)と前頭筆頭・玉鷲(片男波)の一番では、佐田の海が勢い余って土俵下に吹っ飛ぶ場面があった。その場面に視聴者から「飛距離がスゴい」と驚きの声が寄せられた。

【映像】勢いよく親方に抱きついてしまう力士

 立ち合い、勢いよく前へと出ていった両力士だったが、佐田の海が上手く引き、玉鷲は土俵に倒れ込んだ。一方の佐田の海は勢いを抑えられずに、土俵下にいる親方に抱きついてしまう格好となった。この姿にABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「親方、大丈夫かな?」と心配そうにしていた。

 行司軍配は佐田の海に上がったが、佐田の海の体が飛び出すのと、玉鷲の体が落ちるのが同時と見られ、物言いがつき、審判団の協議の結果取り直しに。

 取り直しの一番では佐田の海が玉鷲を送り出しで下し6勝目。38歳の大ベテラン・玉鷲は11敗目を喫した。花田氏は「立ち合いは玉鷲の方が良かったですが、佐田の海はそれを掻い潜ってよく残しましたね」と佐田の海の取組を称賛した。

 一方、佐田の海が派手に吹っ飛んだ姿に視聴者からは「すごい飛んだ」「親方大丈夫か」「親方に抱きつくなんて」「躍動感すげー」など驚きの声が寄せられた。
(ABEMA『大相撲チャンネル』)

【映像】勢いよく親方に抱きついてしまう力士
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