国際親善試合が25日に各国で行われた。
 FIFAワールドカップカタール2022でアフリカ勢初の準決勝進出を果たしたモロッコ代表は、ホームでブラジル代表と対戦。モロッコ代表はアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/フランス)やハキム・ツィエク(チェルシー/イングランド)ら、カタールW杯のレギュラー組がこぞって先発に名を連ねた。一方、ラモン・メネゼス暫定監督が指揮をとるブラジル代表は、ネイマール(パリ・サンジェルマン)ら複数の主力をメンバーから外してA代表未キャップの選手たちを多く招集。元アルビレックス新潟のホニ(パルメイラス)、チェルシーからヴァスコ・ダ・ガマに期限付き移籍中のアンドレイ・サントスがスタメンでセレソンデビューを果たした。