【キリンチャレンジカップ2023】日本1ー1ウルグアイ(3月24日/国立競技場)
解説を務めた内田篤人氏が試合前に起こった驚きの裏話を明かした。その内容とは、長年日本代表として活躍した酒井宏樹に試合前に偶然遭遇し、2人と同じポジションである代表のサイドバックについて意見を交換したというものだった。
【映像】自分のポジションの選手を確認」酒井宏樹、長友佑都が揃って“ライバル”を現地視察
試合開始の興奮がまだ冷めやらない8分、昨年行われたFIFA ワールドカップ カタール 2022で大活躍した長友佑都と酒井宏樹が並んでスタンドで観戦する姿が映像に映った。
ABEMA解説の内田篤人氏は「ここの席に来る途中でたまたま酒井宏樹に会いまして、自分のポジションで新しく出ている選手を確認していましたし、非常に楽しみだなっていう話をしていましたね」と試合前の裏話を明かした。
加えて内田は「今回もパリ・オリンピック世代から2名、FC東京のバングーナガンデ佳史扶、ガンバ大阪の半田陸が来てますので、活躍を森保監督は視野に入れながら、出てきて欲しいと願ってると思いますね」と同じサイドバックとして、新しく日本代表に招集されたバングーナガンデ佳史扶、半田陸について大きな期待を抱いていることを明かした。
ABEMAで実況を務めた寺川俊平アナウンサーは「中三日でコロンビア戦、その中でオリンピック世代の佳史扶、半田陸、このあたりの選手の起用は、試してみたいという感覚は森保監督ありますよね」と日本代表の新戦力の登場を心待ちにしており、視聴者も「半田陸いい選手」「カシーフを使えーっ」と新戦力に期待を寄せていた。
ウルグアイ戦の余韻も束の間、日本代表は3月28日火曜日にコロンビア代表と対戦する。次の試合では日本の勝利はもちろん、バングーナガンデ佳史扶や半田陸をはじめとした新戦力の台頭にも注目だ。
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