「震災の記憶がない今の中学生にも伝えたい」地元生徒らが展示で後世に語り継ぐ ABEMAヒルズ 2023/03/30 13:21 拡大する 「忘れない」――東日本大震災から12年が経った3月11日、岩手県釜石市の追悼施設で約1200個の竹灯籠を使って描かれたメッセージだ。【映像】地元の生徒らが作った展示 津波で児童や教職員が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校では、震災当時の在校生の数と同じ108本の竹灯籠が灯された。この竹灯籠は2022年から児童の遺族らが行っているもので、鎮魂と震災の伝承への思いが込められている。「ここであったことを忘れず、自分もできることをしていかないといけない」(参加者) 続きを読む