【キリンチャレンジカップ2023】日本-コロンビア(3月28日/ヨドコウ桜スタジアム)
コロンビア戦で日本代表のキャプテンマークを巻いたのは板倉滉だった。FIFA ワールドカップ カタール 2022まで主将を務めた吉田麻也が代表を外れたことで、26歳の新たなディフェンスリーダーが重役を任されたのだ。昔から板倉を知っているサポーターからは「感慨深いものがある」という温かい声が寄せられている。
FIFA ワールドカップ カタール 2022まで吉田麻也が主将を務めたが、第二次森保ジャパンの初陣でベテランディフェンダーは招集外となった。そのため、誰が新主将を務めるのか注目を集めている。
先日行われたウルグアイ戦では、所属クラブでも主将を務める遠藤航がゲームキャプテンを務めたが、続くコロンビア戦で森保一監督がアームバンドを任せたのは吉田に代わるディフェンスリーダーとして期待される板倉だった。
選手入場の際に板倉が日本代表メンバーの先頭を歩く姿を見ると、視聴者からは「板倉滉キャプテンは熱いな」「個人的に板倉キャプテンなのが本当に嬉しい」「1年前の吉田&冨安の控えCB扱いからDFリーダー&キャプテン」「急にめっちゃ出世してる?!「さすがに感慨深いものがあるな」「若い代表やねんなー」など、驚きと感動が入り混じる多くの感想が寄せられた。
森保監督はウルグアイ戦で主将を任せた遠藤をコロンビア戦でベンチスタートにしたことで板倉にアームバンドを任せたのだろう。板倉のキャプテンデビュー戦は惜しくも1-2で敗れる結果となったが、「今日初めてキャプテンマークを巻いて、チームがうまくいかないときにも軸となって、支えられる選手にならないといけない」と新たに責任感を感じたようだ。
(ABEMA/キリンチャレンジカップ2023)