第2期・森保ジャパンの初陣となったキリンチャレンジカップ2023の2試合は、ウルグアイ戦が1-1の引き分け、コロンビア戦が1-2の敗戦という結果に終わった。
 攻撃面では新たにビルドアップに挑戦するもうまくいったシーンはあまり見られず、前線の選手のボールタッチ回数は少なくなってしまった。結果としてシュート本数はウルグアイ戦が4本、コロンビア戦が5本と非常に少ないものになっている。
 ワントップは依然として絶対的な存在がおらず、誰がレギュラーに定着していくのか全く読めない状況だ。今回の代表活動で前線のポジションで出場した3人を評価していく。