【MLB】アスレチックス-エンゼルス(4月1日・日本時間2日/オークランド)
エンゼルス大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場、アスレチックス先発の藤浪晋太郎投手との日本人ライバル対決が実現、第1打席はファーストゴロだったが、第2打席は無死満塁からフェンス直撃のタイムリーヒットだった。打者・大谷、投手・藤浪が対戦するのはNPB時代の2013年5月26日以来、約10年ぶり。
【中継】大谷翔平VS藤浪晋太郎、公式戦10年ぶりの対決!(生中継中)
高校時代、大谷は花巻東でスケールの大きい投打二刀流として注目を集め、藤浪は大阪桐蔭で史上7校目の春夏連覇を成し遂げたエースとして活躍した。NPB入り後は大谷が二刀流を貫きメジャーへの階段を駆け上がったが、藤浪はルーキーイヤーから3年連続で2ケタ勝利を挙げるものの、その後は低迷。明暗を分ける形となった。その後、一足先にメジャー挑戦を果たした大谷は、2021年に9勝・46本塁打でア・リーグMVP。2022年は15勝・34本塁打と記録的な活躍を見せた。藤浪は苦労の末に不振脱出の糸口を見つけると、2022年オフにポスティングシステムを利用してアスレチックス入り。高校時代からしのぎを削った大谷に遅れを取ったが、ついにメジャーで対決するところまでこぎ着けた。
日本の野球ファン大注目の第1打席はファーストゴロ。エンゼルスとアスレチックスは同じア・リーグだけに、2人ともシーズン中のトレードさえなければ、今シーズンだけでも何度も見られそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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