【ブンデスリーガ】フライブルク1-1ヘルタ・ベルリン(日本時間4月1日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
堂安律が正確無比なコントロールシュートを放った。ボックス手前でマイナスのボールを受けた日本代表MFは、相手DFが寄せ切る前に左足を一閃。シュートは美しいカーブの軌道でゴールへと迫ったが、惜しくも相手GKに阻まれた。それでも解説は「決める自信があったんでしょうね」と堂安の姿勢を評価している。
【映像】堂安律、“得意ゾーン”から強烈なミドルシュート炸裂
1-1の同点で迎えた86分、堂安律が得意のミドルシュートで決勝点を狙いにいった。
左ウイングバックで出場していたギュンターはタッチライン際でボールを受けると、中へとドリブル。相手選手の視線を自らに集めると、ボックス手前でフリーの堂安へとパス。日本代表MFは相手選手に寄せられる前に左足を一閃し、正確無比なコントロールシュートが枠内へと飛んだ。しかし、これは相手GKが難なくセーブ。追加点を決めることはできなかった。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「堂安としてはいいとこ止めたし、決める自信あったんでしょうね。リアクションからすると」とコメント。ABEMA視聴者も「良いシュート」「正面だったな」「惜しいな」と残念がった。
それでもこうした決勝点を狙う姿勢は大いに評価すべきだ。こうした積極的にゴールを狙うアクションがいずれ得点へと結びつくだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)