アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、2日に行われたラ・リーガ第27節ベティス戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。
 ラ・リーガ第26節終了時点で3位のアトレティコ・マドリードは、「6」ポイント差で5位につけるベティスと対戦。『メトロポリターノ』の熱狂に後押しされる“ロヒ・ブランコス”は、3月のラ・リーガ月間最優秀選手賞に輝いたFWアントワーヌ・グリーズマンを中心に攻撃を仕掛ける。しかし、MFコケのゴールがオフサイドにより取り消させれるなど、1点が遠い。それでも86分、FWアンヘル・コレアが個人技で打開して値千金のゴール。試合はこのまま1-0で終了し、上位対決を制したアトレティコ・マドリードは来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく前進した。