4月2日より順次放送中のアニメ「ONE PIECE」第1056話は、ユースタス・キッド(CV:浪川大輔)&トラファルガー・ロー(CV:神谷浩史)のコンビと、ビッグ・マムことシャーロット・リンリン(CV:小山茉美)の戦いが描かれた。ビッグ・マムに苦戦を強いられる中、キッドとローが覚醒技を披露し、視聴者から興奮の声が相次いでいる。
アニメ「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎氏による人気漫画が原作。悪魔の実を食べて“ゴム人間”になってしまったモンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)が海賊王を目指すストーリーだ。劇場版アニメも多数制作されており、昨年上映された「ONE PIECE FILM RED」は全世界で興行収入319億円を達成した。
TVアニメ最新話にあたる第1056話「逆襲!ローとキッドの反撃同盟」では、ローとキッドの戦いが描かれた。2人は四皇のビッグ・マムを相手に劣勢に立たされる。絶体絶命のピンチの中、自由自在に人体を改造できる“オペオペの実”の能力者のローが、「K・ROOM(クローム)」「麻酔(アナススィージャ)」と技を発動。ビッグ・マムの背後から武器を貫通させ、さらに「衝撃波動(ショックヴィレ)」と内部からの衝撃によって大ダメージを与えた。
そこにキッドも覚醒技で追い打ちをかけ、視聴者の間でも「覚醒技カッコよすぎ」「作画えぐいし、神過ぎる」「やばい興奮止まらん」「間違いなくベストバウトの1つ」「『麻酔』がイケボすぎて惚れ直した」と盛り上がりを見せている。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション