今シーズン不振に陥っているチェルシーの得点力不足は深刻な数字になっているようだ。
 プレミアリーグ第8節延期分が4日に行われ、チェルシーはリヴァプールと対戦。カイ・ハフェルツやマテオ・コヴァチッチらに決定機が訪れたが、この試合も得点を奪うことができず。スコアレスドローでタイムアップを迎えた。
 前節のアストン・ヴィラ戦でも数多くのチャンスを創出しながら、0-2で敗れたチェルシー。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、直近2試合で39本のシュート(枠内11本)を放ち、「4.28」のゴール期待値を記録しているものの、無得点に終わっており、勝ち点「1」を獲得するにとどまっている。