勝又健志が開幕戦でロケットスタート +71.1と大きな卓内トップ/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの開幕節、第1節A卓が4月4日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のEX風林火山でも活躍する勝又健志が、+71.7で卓内トップを取った。

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 勝又は今期を占う1回戦から気持ちよくトップを取ると、その後の3戦は全て2着とオール連対。安定した強さを存分に発揮し、トータルでは70ポイントオーバーの快勝になった。それでも試合後は「せっかく今日これだけプラスできて2節目に負けちゃうようだと意味がなくなってしまうので、少しでもプラス出来るように頑張ります」と、全く隙を見せなかった。

【試合結果】

1位 勝又健志 +71.7
2位 藤島健二郎 +12.1
3位 西川淳 ▲14.1
4位 吉田直▲69.7

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟

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