三浦智博、トップなしもオールプラスで卓内トップ「いいスタートを切れた」/麻雀・鳳凰戦A2リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの開幕節、第1節A卓が4月4日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、三浦智博が幸先よく卓内トップを取った。

【動画】日本プロ麻雀連盟のプロが多く参加するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」

 プロ麻雀リーグ「Mリーグ」渋谷ABEMASの白鳥翔、TEAM雷電の黒沢咲と、Mリーガー2人も含めて行われた開幕戦だが、主役になったのは三浦。トップこそなかったものの1回戦から浮きの3着、2回戦以降は3戦続けて2着を取るオールプラスにまとめると、僅差ながら白鳥を上回って初戦を制した。「いいスタートを切れたので、プラスを守るのではなく、積み重ねて行けるよう頑張ります」と、コメントにも勢いがあった。

【試合結果】

1位 三浦智博 +30.5
2位 白鳥翔 +25.0
3位 井出康平 +18.9
4位 黒沢咲 ▲74.4

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟

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