麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第3節が4月5日に行われ、a卓では坂本大志が卓内トップを取った。
【映像】最高位戦日本プロ麻雀協会のプロも多数参戦するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
1回戦目こそ苦しい4着で終わった坂本だったが、3回戦目のトップを皮切りに4回戦も6万点オーバーのトップ。一気にポイントを伸ばして卓内トップとなると、トータルポイントでも暫定首位に浮上した。「今日は配牌とツモに恵まれた。人生で2回も面前清一色が入ることなんてないよ」と、僥倖のアガリに笑みがこぼれていた。
【試合結果】
1位 坂本大志 ＋40.2
2位 鈴木優 ＋4.2
3位 牧野伸彦 ▲20.9
4位 村上淳 ▲23.5
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約700人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
