レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、5日に行われたコパ・デル・レイ(国王杯)・準決勝セカンドレグのバルセロナ戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。
 先月の準決勝ファーストレグを0-1で落としたレアル・マドリードは5日、逆転突破を目指して『カンプ・ノウ』に乗り込むと、前半アディショナルタイムにFWヴィニシウス・ジュニオールのゴールで2戦合計スコアを振り出しに戻す。さらに後半、FWカリム・ベンゼマが公式戦2試合連続のハットトリックを達成。2戦合計スコア4-1でバルセロナを退けて、オサスナの待つ決勝戦へと駒を進めた。