バルセロナを率いるシャビ監督が、5日に行われたコパ・デル・レイ(国王杯)・準決勝セカンドレグのレアル・マドリード戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。
 先月のファーストレグを1-0で先勝し、本拠地『カンプ・ノウ』に凱旋したバルセロナ。しかしセカンドレグでは、前半アディショナルタイムにチャンスを逸脱した流れから、カウンターで失点を喫して、2戦合計スコアを振り出しに戻される。さらに後半には、FWカリム・ベンゼマにハットトリックを許してしまう。反撃の糸口を掴めないまま、2戦合計スコア1-4で敗退が決定した。