名人3期の佐藤天彦九段が語る“揮毫”のこだわり ファンは「お人柄が出ますね」「貴族フォント?」 将棋佐藤天彦 2023/04/06 19:01 拡大する 将棋の渡辺明名人(38)に六冠保持者の藤井聡太竜王(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、20)が挑戦する第81期名人戦七番勝負は4月6日、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で2日目の対局が行われている。ABEMAの中継には名人3期の佐藤天彦九段(35)が出演。自身が揮毫した色紙を紹介し、そのこだわりを語った。【映像】佐藤天彦九段の美しい揮毫入り色紙 佐藤九段は第74期(2016年度)から名人3連覇を飾ったほか、棋戦優勝4回を誇るトップ棋士。優雅な身のこなしや独特のファッションセンスから“貴族”の愛称で親しまれている。開催地「ホテル椿山荘東京」で行われている大盤解説会の合間に、聞き手の飯野愛女流初段(36)とともにABEMAの中継に出演。大盤解説会の「次の一手クイズ」正解者に贈られる揮毫入りの色紙を紹介した。 続きを読む 関連記事