レアル・ソシエダのスペイン代表FWミケル・オヤルサバルが、自身のコンディションについて語った。6日、地元メディア『Noticias de Gipuzkoa』が伝えている。
 昨年12月に、左ひざ前十字じん帯断裂の大ケガからおよそ9カ月ぶりの戦列復帰を果たしたオヤルサバル。今年1月のアスレティック・ビルバオ戦で復帰後初ゴールを決めたものの、それ以降は公式戦14試合で1得点とトップコンディションを取り戻すには至っていない。チームも“絶対的エース”の不調に呼応するように、直近のラ・リーガ6試合で1勝3分2敗と結果が振るわず、一時は大きくリードしていたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに、再び片足を突っ込むことになっている。