セミファイナルシリーズ、ついに開幕!各チーム20試合に増えた影響は?/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2022-23」セミファイナルシリーズの開幕となる4月10日の第1試合に出場する4選手を発表した。昨年まではセミファイナルが各チーム16試合だったが、今期から20試合と4試合増。この分が、上位4チームまでのファイナルシリーズ進出争いにどんな影響を与えるか。

【中継】朝日新聞 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsPirates

 まずはレギュラーシーズンを堂々1位で通過したKONAMI麻雀格闘倶楽部。半分持ち越しでもなお+300近いポイントを持っているのは心強い。3位以下が団子状態なだけに、うまくその競り合いを避けながら、少しずつポイントを伸ばす戦いができれば、日を追うごとにファイナル行きが近づく。先発はエース佐々木寿人(連盟)。いきなり業火で卓を焼き尽くすか。

 2位のEX風林火山も、ポイントではKONAMI麻雀格闘倶楽部とほぼ同じ。しっかりと蓄えたポイントを使いながら、激戦のセミファイナルを戦っていく。のびのびした打ち回しが好結果につながった印象が強い中、日々条件を気にするセミファイナルではどんな戦いに変えてくるか。二階堂亜樹(連盟)からセミファイナルのスタートを切るが、華麗に舞う姿にファンも期待だ。

 3位の渋谷ABEMASは、なんとかプラス域をキープしてセミファイナルに進んだ。後続のチームとは1試合単位で順位が変動するほどの差しかなく、早い段階で上位2チームと近いところまで駆け上がり、ボーラーダインから離れたい。松本吉弘(協会)は苦戦が続いたレギュラーシーズンのイメージを払拭すべく、気持ちのいいトップで勢いをつけたい。

 U-NEXT Piratesは6位ながら、4位のKADOKAWAサクラナイツとの差は、わずかに9.9ポイント。1試合どころか1局でも状況が変わる程度の差だ。それほど大きなトップでなくても、あっさり3位まで上がることもできる。早々に混戦から抜け出すためには、開幕日からトップが欲しい。瑞原明奈(最高位戦)は2年連続MVPを逃したが、本来の目標である2度目のチーム優勝に絞って邁進する。

【4月10日第1試合】※成績はレギュラーシーズン

EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)個人15位 +27.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)個人6位 +213.3
渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)個人13位 +103.3
U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)個人3位 +270.3

【レギュラーシーズン終了時点での成績】※レギュラーシーズンのポイントを半分持ち越し

1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +296.1(0/20)
2位 EX風林火山 +293.1(0/20)
3位 渋谷ABEMAS +27.8(0/20)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲20.7(0/20)
5位 TEAM雷電 ▲21.2(0/20)
6位 U-NEXT Pirates ▲30.6(0/20)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【中継】朝日新聞 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsPirates
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Mリーグ 日程

TODAY 12月22日(月)
  • 赤坂ドリブンズ
  • TEAM RAIDEN / 雷電
  • U-NEXT Pirates
  • KADOKAWAサクラナイツ
12月23日(火)
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
  • EARTH JETS
  • BEAST X
  • KADOKAWAサクラナイツ
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