レアル・マドリードに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、12日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・ファーストレグで対戦する“古巣”のチェルシーや“新天地”レアル・マドリードでの自身のプレーについて語った。11日、スペイン紙『マルカ』のインタビューで自身の思いを口にした。
 昨夏の移籍市場において、チェルシーからレアル・マドリードにフリーで加入したリュディガー。ミッドウィークに控える古巣との対戦を避けたかったかどうかを問われると、「気にしていない。こういった段階ならば、なおさらだ。もちろん、決勝で対戦していたら素晴らしい物語だっただろう。しかし、ピッチ上には感情など存在していない。勝つことだけを考えているよ。僕たちが立っている舞台は準々決勝であり、どんなことだって起こり得る」とコメント。