チェルシーが、深刻な得点力不足に陥っていることが明らかになった。
 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが12日に行われ、チェルシーはアウェイでレアル・マドリードと対戦。21分に先制を許すと、59分にはベン・チルウェルが痛恨の一発退場で数的不利に。その後、74分にも追加点を奪われ、0-2で先勝を許した。
 CL準決勝進出が厳しくなったチェルシーは、これで公式戦4試合連続無得点に終わった。データサイト『OPTA』によると、チェルシーが公式戦4試合連続で無得点となったのは1993年12月以来のことになったという。