「失敗してもドーパミンは出る」京大が発見 創薬にも期待 ABEMAヒルズ 2023/04/15 13:56 拡大する やる気を生み出す神経伝達物質「ドーパミン」について、京都大学の研究グループは、挫折しても活動が増す新たなドーパミン細胞を発見したと明らかにした。【映像】ドーパミンを出す食べ物とは? 人は挫折をするとやる気が下がる印象があるが、京都大学大学院医学研究科の小川正晃特定准教授らの研究によると、「今まで知られているドーパミン細胞は、残念なことが起きると活動が低下して減る。しかし、それから少し遅れて(今回発見した)新しい細胞のドーパミン細胞の活動が増えるということがわかった。一度残念だと思っても『もう少し頑張ろう』と気持ちをつなげる役割をしているのかと」 続きを読む