バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が、セネガル代表FWサディオ・マネとドイツ代表FWレロイ・サネをめぐる一連の騒動についてコメントした。14日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
 11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのマンチェスター・C戦(● 0-3)では、試合後のドレッシングルームでマネとサネが衝突。激しい口論の末、マネがサネの顔面を殴打した。事態を重く見たクラブは、15日に控えているブンデスリーガ第28節のホッフェンハイム戦でマネを招集外とし、50万ユーロ(約7,400万円)もの罰金を科している。