重岡兄弟が同じ日、同じ階級で世界タイトルを手にした――。「3150FIGHT vol.5」が16日、東京・代々木第二体育館で開催され、重岡優大と銀次朗の兄弟がそれぞれWBCミニマム級、IBFミニマム級の暫定王座を獲得した。兄弟が同じ日に同じ階級で世界タイトルを獲得するのは歴史上類を見ない快挙だ。幼いころから世界チャンピオンを目指して努力し続けた兄弟の夢が叶った。