フットボールライターのマット・バーロウ氏が16日、負傷や加齢によるパフォーマンス低下が指摘される、リヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクへの一部メディアからの批判について、イギリス紙『デイリーメール』で反論した。
 31歳という年齢に加え、かつての右ヒザのケガがファン・ダイクのプレーに影響を与えているという声に、マット・バーロウ氏は「もしかしたら、スピードが少し落ちたのかもしれない。30代に突入し、そのパワーは衰えつつあるのかもしれない」と身体的な能力低下の可能性を認めつつ、それは「現代サッカーの中心であるパフォーマンスデータには表れてこないから面白い」とコメント。