ボルシアMGのスポーツ・ディレクター職(SD)に就くローランド・ヴィルクス氏が、バイエルンに所属するGKヤン・ゾマーに対する批判について、自身の見解を示した。16日、ドイツメディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
 今冬の移籍市場で、負傷によりシーズンアウトとなったGKマヌエル・ノイアーの代役としてボルシアMGからバイエルンに加入したゾマー。これまでにブンデスリーガや欧州大会、またスイス代表の試合でも数々のビッグセーブでチームを救っており、世界屈指の守護神に対する期待は大きかった。実際に、すぐさま安定したパフォーマンスを発揮した同選手は、ここまで公式戦18試合に出場し5試合でクリーンシートを達成している。