バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が現地時間17日に会見を開き、“ネグレイラ事件”を真っ向から否定した。約2時間にわたって行われた会見の模様はバルセロナのクラブ公式チャンネル『バルサTV』にて公開されている。
 通称“ネグレイラ事件”とは、バルセロナがスペインサッカー連盟(RFEF)審判技術委員会(CTA)のホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ元副会長と息子のハビエル・エンリケス・ロメロ氏が保有する会社『Dasnil 95』に対して金銭を支払っていたとされる疑惑のこと。2月15日にスペインのラジオ局『カデナ・セール』が一報を伝えると、世界に衝撃が走った。