チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグが18日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)がチェルシー(イングランド)を2-0で下した。これで2線合計スコアは4-0となり、クラブにとっては3シーズン連続のCL準決勝進出が決定。試合後、UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HPが、2得点を挙げてチームを勝利へ導いたブラジル代表FWロドリゴのコメントを伝えた。
試合は立ち上がりからチェルシーにチャンスを作られながらも、ベルギー代表GKティボー・クルトワを中心とした守備陣が失点を許さず。スコアレスで後半に入ると、58分にブラジル代表DFエデル・ミリトンからのパスを受けたロドリゴがファーストタッチで相手を置き去りに。ペナルティエリア内に進入すると、同代表FWヴィニシウス・ジュニオールとのパス交換から左足でゴールネットを揺らした。80分にはウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデからの折り返しを押し込んで追加点。試合はこのままタイムアップを迎え、レアル・マドリードが敵地で白星を飾っていた。