チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが19日に行われ、マンチェスター・Cは敵地でバイエルンと1-1で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを4-1としたマンチェスター・Cが3シーズン連続となるCL準決勝へ駒を進めることが決定。試合後、マンチェスター・Cのクラブ公式HPがジョゼップ・グアルディオラ監督のコメントを伝えた。
試合はスコアレスで迎えた後半に均衡が破れる。57分、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネからのパスを受けたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、対峙したフランス代表DFダヨ・ウパメカノが足を滑らせた隙を見逃さず、左足でシュートを沈めた。終盤にはPKで1点を返されたものの、流れの中では得点を許さず、試合はこのままタイムアップ。マンチェスター・Cが180分間を通して安定した試合運びを見せ、準決勝行きの切符を掴み取っていた。