復活のマムシ!沢崎誠、病気療養から2年ぶりの復帰でいきなり卓内トップ「もっと体調も元気になって得点を稼ぎたい」/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの開幕節、第1節C卓が4月19日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツでも活躍した沢崎誠が、堂々の卓内トップを取った。

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 病気療養のため昨シーズンを休んだ沢崎だが、今季は開幕節から元気に出場。すると1回」戦から元気よく1人浮きのトップスタート。2回戦こそラスを引くが3回戦、4回戦と勝利し、4戦3トップで卓内トップをもぎ取った。

 ブランクを感じさせない復帰戦となったが、本人は「いい麻雀を見てると僕も打ちたいなあと思うし、もっと体調も元気になって得点を稼ぎたいと思います」と、笑顔ながらもまだまだもの足りない雰囲気だった。

【試合結果】

1位 沢崎誠 +54.6
2位 藤崎智 +39.8
3位 ダンプ大橋 ▲24.4
4位 前田直哉 ▲71.0

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟

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