バイエルンのオリヴァー・カーンCEO(最高責任者)が、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト8敗退を受けて胸中を明かした。19日、ドイツ誌『Kicker』が伝えている。
今季CLでバイエルンは、バルセロナやインテルらと同居した“死の組”を首位通過するなど、8戦全勝で準々決勝にまで駒を進めてきた。しかし先月24日にユリアン・ナーゲルスマン前監督が電撃解任されると、トーマス・トゥヘル新監督就任4試合目で迎えた、マンチェスター・Cとの準々決勝ファーストレグで0-3の完敗。結局、19日に行われたセカンドレグでも1-1と2戦合計スコアをひっくり返すことができずに、2季連続のベスト8敗退の憂き目に遭っている。