レアル・マドリード所属のオーストリア代表DFダヴィド・アラバが、2週間程度の戦線離脱を余儀なくされる可能性があるようだ。20日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
 一昨年夏のレアル・マドリード加入以来、センターバック(CB)と左サイドバック(SB)を主戦場に、最終ラインの主軸として活躍しているアラバ。現地時間18日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグのチェルシー戦にもCBの一角としてスタメン出場。しかし、同試合では前半のみのプレーとなり、後半開始からはドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが代わってピッチに立った。