ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)準々決勝セカンドレグが20日に各地で行われた。
 日本代表DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)はアンデルレヒト(ベルギー)と対戦。ファーストレグは0-2と先勝を許して迎えたホームでの一戦は、5分にエヴァンゲロス・パヴリディスのPK弾で先制すると、13分にもパヴリディスが追加点を挙げ、2試合合計で同点に追いつく。このまま90分が終了すると、延長戦も試合は動かずPK戦に突入し、これを4-1で制したAZが逆転でベスト4入りを決めた。なお、菅原はフル出場を果たした。