レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、サッカー界の過密日程に苦言を呈した。21日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えた。
 今季のレアル・マドリードは、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ(国王杯)、スーペルコパ・デ・エスパーニャ、チャンピオンズリーグ(CL)、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブ・ワールドカップと、6つの大会に参戦。国王杯、スーペルコパ、クラブW杯では決勝まで勝ち上がり、CLでも準決勝進出を果たした。ここまで公式戦49試合を消化し、少なくともあと12試合を戦う必要がある。