バルセロナを率いるシャビ監督が、23日に行われたラ・リーガ第30節アトレティコ・マドリード戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。
今月5日のコパ・デル・レイ(国王杯)・準決勝の“エル・クラシコ”での屈辱的な敗戦から立ち上がれずに、ラ・リーガでも精細を欠いた戦いに終始しているバルセロナは、勢いに乗るアトレティコ・マドリードを『カンプ・ノウ』に迎えると、44分にFWフェラン・トーレスが先制点を挙げる。その後は追加点を奪うことができなかったものの、アトレティコ・マドリードの反撃を許さず、1-0で勝利。リーグ戦3試合ぶりの白星を飾り、優勝へのラストスパートに突入した。