今季のプレミアリーグで優勝争いを演じているアーセナルは、“守備の要”を欠いた状態で26日に控えたプレミアリーグ第33節のマンチェスター・C戦に臨むこととなりそうだ。イギリスメディア『アスレティック』が24日に報じている。
アーセナルは今季序盤から好調を維持し、2003-04シーズン以来19シーズンぶりのプレミアリーグ制覇が手に届く状況でシーズン終盤戦に突入。だが、9日に行われた第30節、2012-13シーズンを最後にプレミアリーグで白星を掴めていない“鬼門”『アンフィールド』で開催されたリヴァプール戦を2-2のドローで終えると、続くウェストハム戦、サウサンプトン戦も引き分けでタイムアップ。現在3戦連続ドローとなっており、2試合消化試合数が少ない状態で2位につけているマンチェスター・Cとの勝ち点差は「5」まで縮まった。