【MLB】オリオールズ5−4レッドソックス（4月24日・日本時間25日／ボルチモア）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」でスタメン出場した試合で、レッドソックスのショート、ヘルナンデスの一塁送球が塁審を直撃しアウトにし損ねるアクシデントが起こった。
【映像】えぇ！そこいたの？送球が塁審に当たるまさかの珍プレー
レッドソックスは吉田が前日から4打席連続となる安打を放つ活躍を見せるなど3回までに4点をリードしていたものの、そこから5回までに5失点し逆転を許した。レッドソックスが1点を追う展開で迎えた7回裏、追加点は許せない場面でこの回からマウンドに上がった3番手のベルナディノだったが、初球にいい当たりを許してしまう。しかし、ショートのヘルナンデスがセンターに抜けようかという打球に素晴らしい反応を見せてダイビングキャッチ。難しい体勢からすぐさま一塁に送球したはずだった。
キャッチから反転して送球するまでの流れは完璧だったが、塁審の位置だけが誤算だった。送球はものの見事に塁審を直撃。塁審はプレーの邪魔にならないようにという動きを見せていたが、逆にそれが仇となった形で送球コースを塞いでしまい、ヘルナンデスもとっさに避けることができなかった。
まさかの不運な結果に文句のいいどころもなく、不満を飲み込むしかないヘルナンデスの表情にABEMAの視聴者も「草」「不運すぎる」「良く取ったのにー」「笑ってはいけないが笑ってしまう」「そんなことある？w」と笑うしかないと同情する声や、まさかの珍事に「じゃますんな」「何でそっちに行くんやｗ」「これは塁審のエラーですかね」など塁審に対してのツッコミが続出した。
試合は吉田がMLB初の3安打を記録する活躍を見せたものの、レッドソックスは追いつくことができず逆転負けとなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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