レアル・マドリードの渉外部門でディレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョ氏が、セルタに所属しているU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガについてコメントを残した。スペインメディア『エル・デスマルケ』が24日に伝えている。
現在20歳のガブリ・ベイガはセルタのアカデミー出身で、2020-21シーズンのラ・リーガ第2節バレンシア戦でトップチームデビューを飾った。その後はBチームが主戦場となる時期もあったが、今シーズンはトップチームでその才能を遺憾なく発揮。ラ・リーガ第30節終了時点で28試合のピッチに立ち、9ゴール4アシストを記録。攻撃的な役割を得意とする中盤の選手ながら、スペイン代表FWイアゴ・アスパスに次ぐ得点数でセルタの中心に君臨しており、スペインA代表入りも間近と目されている。