リヴァプール所属のブラジル代表FWロベルト・フィルミーノへの関心が伝えられたバルセロナだが、今夏の移籍市場で同選手の獲得に乗り出す可能性は低いようだ。24日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
 現在31歳のフィルミーノは2015年夏にホッフェンハイムからリヴァプールに加入。すぐさま前線の主力に定着すると、ここまで公式戦通算360試合の出場で109ゴール79アシストをマークし、数々のタイトル獲得に貢献してきた。しかし、契約満了により今シーズン限りで同クラブを退団することが決定。来シーズン以降の去就には大きな注目が集まっている。