ラ・リーガの第31節が25日に行われ、2位のレアル・マドリードが11位のジローナと対戦した。
 前節終了時点で、首位を走るバルセロナとは勝ち点差「11」がつくなど、リーグ戦では苦しい状況に置かれているレアル。対するジローナは、ラ・リーガ昇格初年度ながら組織的なポゼッションサッカーを武器に11位と健闘している。
 
 試合が始まると、レアルのポゼッションが続く中でジローナにチャンスが訪れる。12分、左サイドでの流れるような連携からミゲル・グティエレスがクロスを供給。これをバレンティン・カステジャーノスが頭で合わせ、11位のジローナが立ち上がりにゲームを動かした。