リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、スポーツディレクター(SD)の招へいに動いていることを認めた。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
 リヴァプールでは、マイケル・エドワーズ氏が2011年にアナリティクス部門の責任者としてクラブに加わり、2016年11月からSDを務め、チームの強化に大きく貢献した。しかし、昨シーズン限りで退任となると、後任にはエドワーズ氏のアシスタントを務め、10年以上在籍しているジュリアン・ウォード氏が昇格したものの、昨年11月に退任の意向をクラブに伝えており、今シーズン終了後にクラブを離れることになっている。