【MLB】エンゼルス5−3アスレチックス（4月25日・日本時間26日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場したアスレチックス戦は、前日の試合と同様に1回に先制を許したものの、エンゼルスがすぐさま逆転に成功。ジワジワと詰め寄られる展開となりながらも2点のリードを守り抜き、勝利を収めた。
大谷は第1打席、アスレチックス先発の若手右腕ミラーに対し初球から100マイルのストレートを狙い打つもレフトフライに倒れた。続く第2打席ではファールで粘ったものの8球目のストレートにバットが出ず見逃し三振。アスレチックスの2番手ラブレディとの対決となった第3打席ではショートゴロ併殺崩れで一塁に残ると、今季2個目の盗塁に成功。さらに一、二塁となってからダブルスチールも決め2盗塁を記録した。3番手ロングとの対決となった第4打席ではフルカウントからの7球目、フルカウントから低めのボールを見送るもストライク判定で見逃し三振。この日は4打数無安打という結果となった。
前日は6点差を逆転しながらいつものように終盤に崩れ敗戦したエンゼルスだったが、この日は危なげなく勝利。また、アスレチックスの藤浪晋太郎投手が先発から中継ぎへの配置転換もあり登板も期待されたが、この日はマウンドに上がることなく、大谷との対決は実現しなかった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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