麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第4節が4月26日に行われ、a卓は坂本大志が卓内トップを取り、リーグ暫定首位をがっちりとキープした。
【映像】最高位戦日本プロ麻雀協会のプロも多数参戦するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
1戦目からトップを取った坂本は、2戦目で苦しい展開を強いられラス目でオーラスを迎えたがしぶとく上がって着順アップ。その後も見事な選択が光り3戦目、4戦目と勝ち、4戦3トップの内容で卓内トップを取った。これでトータルポイントでも+319.3と2位以下を大きく引き離す暫定首位をキープ。「麻雀やっていてこんなについている年はないかもしれない。配牌と展開全てに恵まれた」と驚きと安堵の表情を浮かべていた。
【試合結果】
1位 坂本大志 +103.9
2位 牧野伸彦 +38.7
3位 朝倉康心 ▲20.9
4位 津田岳宏 ▲121.7
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟、九州、東北に拠点があり、所属会員数は約700人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)