ミラン所属のポルトガル代表FWラファエル・レオンが、2クラブからの獲得オファーを拒否したようだ。27日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』やイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
2019年夏にリールから加入して以来、左ウイング(WG)を主戦場にミランの攻撃の中心として活躍しているR・レオン。昨シーズンのセリエAでは34試合の出場で11ゴール10アシストをマークし、クラブの11年ぶりとなるスクデット獲得に大きく貢献。在籍4年目の今シーズンもここまで公式戦41試合に出場し、13ゴール12アシストを記録するなど、際立ったパフォーマンスを見せている。